祝・再販!!!まさかの4000ページ全部描きなおしという狂気!

[su_button url="https://al.dmm.co.jp/?lurl=https%3A%2F%2Fwww.dmm.co.jp%2Fdc%2Fdoujin%2F-%2Fdetail%2F%3D%2Fcid%3Dd_141433%2F%3Fi3_ref%3Dsearch%26i3_ord%3D10%2F&af_id=mikarin-002&ch=link_tool&ch_id=link" target="blank" style="3d" background="#fba2f7" color="#141313" size="5" wide="yes" center="yes" radius="0" id="001"] 搾精病棟 ~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~[/su_button]
といってもどんな作品なのか知らない人もいるだろうからざっくりあらすじを紹介していくよ。
そもそも「搾精病棟」って何?=搾精研究所さんから出されていた全11作のシリーズ作品
搾精病棟は、サークル「搾精研究所」が制作・販売していた成人向けCG集です。2018年12月17日に第1話が発売。翌年の10月21日に最終巻が発売され完結しました。全11話のエピソードで構成されています。
正式名称は「搾精病棟~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~」で、タイトルの通り、様々な性格最悪のナースに搾精される内容になっています。
「搾精病棟」はなぜ人気になったの?
ニコニコ大百科によると下記のように書かれています。
2019年8月末時点で搾精病棟シリーズは9作まで発売しており、徐々に「少年漫画のような展開だ」と人気が高まっていたが、同年9月末にツイッターで作品の登場キャラクターの一人である「アマミヤ先生」の1シーンが話題となりバズる。そしてふたば☆ちゃんねるで話題となり、専用スレが立つほど人気を博した
しかし、決して一発ネタの作品ではなく、ニコニコ大百科でもこのように記述されています。
展開のぶん投げやトンデモストーリーが往々にしてありがちなエロ同人系列でありながら物語が破綻していないこと、伏線回収の見事さ、セリフの言い回し、個性的なキャラ達が受け、話題のきっかけとなったアマミヤ先生以外のキャラクターたちも話題となっている。「萌えではなく燃えエロCG集」「良い意味で感動ポルノ」などと話題になっている。
「搾精病棟」は大ヒット作品だったのに、最終話公開から1か月も経たずにすべて販売終了してしまった
時系列としてはこうなります。
・9月末にツイッターで作品の登場キャラクターの一人である「アマミヤ先生」の1シーンが話題となりバズる。
・10月にファンアートがたくさん生み出されるなど大人気に。私はこのタイミングで初めて作品のことを知りました。
https://twitter.com/zassyu2_ero/status/1180337424020336640
・10月21日に最終話が公開。
・11月19日、DLsiteとFANZAでの配信が告知なく終了される。このことが話題になり、エロ同人作品なのにTwitterのトレンド入りしてしまう。
・11月27日に作者のブログで経緯の説明があった。それによると、キャラクターの髪型が既存の3Dアプリをトレスして描かれていたことによる規約違反が原因。そのアプリは利用規約で個人での商用利用は可能とされていたものの、18禁作品は禁止という点を見落としていた。
ここからもいろいろと問題が起きており、作品周りの事情が面白すぎる状況になっていました。
というわけで、名前は知っているけれど最終巻まで読んだことがないという人も結構多いと思うので、ストーリー解説をしていきたいと思います。
「搾精病棟」 ストーリー&キャラクター紹介
現在は発売禁止になってしまっており、小説版でしかストーリーを確認することができないのですが、絵があった方が面白いと思うので、ある程度CGをはさみながら紹介していきます。
導入部分
第一巻ではまず主人公であるヤマダが入院するところから始まる。
彼は「3時間おきに射精しないと金玉に激痛が走る」という謎の奇病に犯されており、ずっとオナニーをし続ける生活を送ってきた。
しかし、ある時階段から転げ落ちて両手をケガしてしまい、自分ではオナニーができなくなってしまう。そこで、ナースさんが代わりに射精を手伝ってくれるという病院に入院することになった。
そこでは1週間ごとに担当のローテーションが変わる仕組みになっており、次々に個性の強いナースがヤマダの前に登場してくることになる。
1人目 嫌悪感丸出しナース タチバナさん
1巻で登場するのは橘さん。彼女はヤマダに対して嫌悪感をむき出しにしてくる。
搾精の仕事はちゃんとやってくれるのだけれどとにかく目つきも口も悪い。
ヤマダのお願いに対して露骨に舌打ちをしたり死ねと暴言を投げかけてくる。


とにかく軽蔑の目線がきつくて主人公の自尊心をへし折ってくる。
ヤマダもさすがに「この態度はあんまりだ」と勇気を出して反撃しようとしようとするが、タチバナさんを怒らせてしまい、力づくで押さえつけられた挙句限界まで搾り取られることに。
最悪と思ったタチバナさんだが、彼女曰自分はこの病棟では最もマシな部類だという……。
2人目 超陰湿ナースクロカワさん
タチバナさんが言った通り2巻からいきなりヤバイ度がレベルアップする。


このクロカワさんきわめて陰湿で自己中心的な性格の持ち主。
最初は友達になろうといってすり寄ってくるのだが、それが通じないとなるといきなり主人公を脅迫して支配下に置こうとする。
そして、自分が嫌いな患者(イジュウインさんやタチバナさん)に対して「ヤマダくんに」陰湿な嫌がらせをやらせようとする。
このようにやってることは陰湿なのに、自分は被害者だと思っているのがすごい。自分がやってることを責められると逆切れしヤマダくんを無茶苦茶に犯し、その動画を撮影してさらに言うことを聞かせようとしてくる。

※黒川さんは主人公にシンパシーを持っている。お友達になりたいという気持ちは実は嘘じゃなかったりする。ただ、他人のことを誰も信用できないのでこういうコミュニケーションしか取れない。
3人目 超乱暴ナース ヤマグチさん
山口さんは元ヤンキー。手もすぐ出るし目つきも悪いし言葉遣いも怖い。


さらに、仕事を丁寧に優しくなんて考えは全くなく、時間の無駄だとしか思ってないので乱暴にヌいてくるので純粋に痛い。怒らせると電気アンマを決めてくるし、手抜きと称して「電動ドライバー」や「掃除機」などで搾精しようとしてくる。


これにも飽きてくると、ペニバンつけてヤマダのアナルをガンガン突いてくる。ヤマグチによって無事アナル処女を奪われるヤマダ!

そんな恐ろしいヤマグチだが、彼女は別の入院患者である「ニノミヤ」のことが好きで
彼と過ごしている時は別人のような顔つきになる。そう、彼女がヤマダの搾精をやたらと急ぐのは、ニノミヤと一緒に過ごすため。このヤマグチ、マンガに出てくるヤンキー特有の純情キャラなのだ。

まぁ結局失恋してしまうのだが、傷心のヤマグチさんを慰めようとして失敗したヤマダは八つ当たりで滅茶苦茶絞られるであった……。

4人目 超変態ナース モチヅキさん
初対面での印象は少し気弱そうで一番優しい感じのモチヅキさん。
一見まともな女性で、処置もぎこちない感じだけれど初回は問題なく終わった。ようやく自分を普通に扱ってくれる女性が登場したのか?と喜ぶヤマダだったが…。


なんだか様子がおかしかったので後をつけてみると……彼女が一人で豪快にオナニーをしている姿を見てしまう。通りすがったクロカワさん曰く、彼女は仕事のストレスで心が壊れてオナニー中毒になってしまったらしい。

そんな彼女を慰めるためにヤマダは一緒にオナニーに付き合ったりして彼女を受け止め、どんな変態プレイにも応じるようになる。というかヤマダはもともと性欲強すぎる変態だから問題なし。
そんなある日、タチバナにいびられて限界にきたモチヅキさんはついにヤマダとセックスしたいとせがむ。始めて普通のセックスをすることができてうれしいヤマダくん。しかし、これまで一応我慢してきた性欲のはけ口を見つけてしまったモチヅキさんは、ストレスがたまった時に性欲が抑えられなくなってしまう。
この状態でヌマジリさんからいじめられたモチヅキはついに暴走して自分の性欲を鎮めるために暴力的にヤマダを犯しまくる。彼女は以前にも性欲が抑えられず逆レイプ未遂を起こしたセックスモンスターだったのだ…!

ヤマダは逃げ出そうとするが結局捕まってしまい、モチヅキと何度もセックスをすることを強要された挙句、ペニバンでお尻も徹底的に犯されてしまうのだった。やっぱり普通の看護師はいないのか……
5人目 超無気力ナース ヒラマツさん
モチヅキさんの次はヒラマツさん。
彼女はヤマダにみじんも興味がない。


足コキ、尻コキなどで搾精してくれるがスマホ見ながらだったり雑誌を読みながらだったりと目の前のヤマダの存在自体を否定するかのような扱いをしてくる。ヤマダはそれならと自ら彼女に挿入して腰を打ち付けたりするがそれすらも拒まない。やる気がないというレベルを超えている。
そういうヒラマツの態度をたしなめられないでいるうちに、ヒラマツは調子に乗ってヤマダの病室に入り浸っては看護中にベッドで眠ったり、酒を飲んだりするまでになる。

しかし、ずっとそんなことをやっていたら当然ヒラマツがまじめに仕事をしていないことは病院側にばれてしまう。
ヒラマツは当然お叱りを受けるが、ヒラマツの同僚や指導係であるタチバナやクロカワ、ヤマグチも看護師長からめちゃくちゃ詰められる。叱られた3人はヒラマツだけでなくヤマダに対してもヒラマツがさぼっているのを放置していたとして怒りを向ける。

ヤマダは3人から制裁を受け、さらにヤマダが好きなタチバナからたくさんの罵りの言葉を受けて精神崩壊寸前まで追い込まれてしまうのだった。
6人目 三大お局の一人 超粘着ナースヌマジリさん
つづいてやってきたのは三大お局ナースの一人ヌマジリさん。
彼女はネチネチと嫌味を言い続けて精神を折る陰湿ないじめっ子タイプ。モチヅキさんがストレスで心が壊れたのも彼女が原因だったりする。

もちろん搾精の時もそのいじめっ子気質が存分に発揮され、セックスの時も無理やりクンニを強要したり、蟹ばさみを決めて逃げられない状態にしてひたすらネチネチ、騎乗位をとってのネチネチ。ひたすらネチネチ攻撃してくる。
疲れ切って、せめて寝ている間だけは休みを取ろうとすると添い寝しながらネチネチ子守唄を聞かせてくる。自分の睡眠時間を削ってまでネチネチを繰り返すとか勤勉!

彼女のネチネチはヤマダくんだけにとどまらずナースですらないバイト店員のアイザワさんやたまたま通りすがったモチヅキさんにまで及ぶ。


彼女はヤマダのことをいたく気に入ったようで、入院中に彼の心を折って、退院後にもペットとして飼育したいなどと言い出す。コワイ……
7人目 三大お局その2 超腹黒ナース キリタニさん
ヌマジリさんでもやばいと思ってたのに次に来たのは真正ドSのキリタニさん。彼女は周りの人間を屈服させないと気が済まない女王様タイプである。


なので、さっそくヤマダを屈服させようとしてくる。
業務として搾精をする必要があるのに、ヤマダが「おねだり」をするまでは絶対にしない。ヤマダを這いつくばらせるために3時間ギリギリまで処置を行わず衆人の前で全裸で土下座させてヌイてくださいと土下座で懇願させる。そしてその際、取り巻きの人間にヤマダの人格を否定する言葉を合唱させで心を折りに来る。エグイ。

彼女はヌマジリと違って「壊す」ことには興味がなく「屈服」させることに喜びを感じるタイプなので、アメとムチを使いこなしてヤマダを飼いならそうとする。下僕としてキリタニをあがめている限りは優しいが、ちょっとでも背くと陰湿な嫌がらせを行う。その繰り返しでヤマダはあっという間に堕とされて、しまいには犬の鳴きまねをしておねだりをする醜態をさらすくらい従順になってしまう。
キリタニに従順にふるまうことで一時の平和を享受していたヤマダだったが、弱みを握っているクロカワに強いられてキリタニに嫌がらせをしに行くことに。

しかし取り巻きの密告によりあっさりとばれて、彼女を本気で怒らせてしまう。
クロカワとヤマダの二人は罰としてみんなの前で媚薬入りの状態でセックスすることを強要され、醜態をみんなに見られることに。さらに、キリタニの配下のナースたちに逆レイプされ、最後には格付けのようにキリタニからお仕置き騎乗位逆レイプ。


二人とも完全に心がへし折られてしまうことに……
※この時一緒にお仕置きを受けたクロカワさんとは底辺としての連帯感が芽生えることになる。
8人目 三大お局最後 超サイコナース テンドウさん
最後のお局ナースは委員長の妹テンドウ・ミア。一言でいうと狂人。精神が壊れており、善悪の判断基準がない。急に大声で笑いだしたり、奇妙な行動をとったりして何をしでかすかわからないのが恐怖。

現場が忙しい時でも構わずにいきなり他のナースに小便をかけたりして現場を混乱に陥れる。ヤマダだけでなくまんべんなく迷惑をかける存在であるが、看護師長の妹であるためか誰も彼女に注意できない。

これに対し、まじめなタチバナが反旗を翻そうとするが過労がたたって倒れてしまう。

この際、他のナースが手を離せないということで、なぜか入院患者であるヤマダがタチバナの看病をすることになるが、この行為によって5話で完全に嫌われたとあきらめていたヤマダとタチバナが少し修復する。
また、ヤマダはテンドウミアの被害者というつながりで、モチヅキやヒラマツ、ヤマグチらとも今まで以上に親しくなっていく。それを見て、クロカワは自分だけ蚊帳の外に置かれた気分になり悔しい気持ちを見せるのだった……

いい感じで話が進んでいたが、ここで弱って倒れているタチバナのもとににテンドウミアが襲来。タチバナの体調など気にせず容赦なく虐めてくる。

ミアの暴走は止まらず、止めに入ったヤマグチにグーパンチを決めたりと暴行を加え身動きの取れなくなったタチバナやヤマグチをヤマダに犯させる。

ヤマダもミアの振る舞いに我慢しきれずにミアに反抗し、彼女の頬を叩く。
しかし、この行為は彼女のトラウマを刺激し、本気でキレたミアはヤマダを殺しかねない勢いで折檻してくる。どうやらミアは昔父親に虐待を受けたことで精神がおかしくなっているようだ。

ヤマダは瀕死のところで看護師長たちによって助けられ一命をとりとめるが、やはりこの病院の恐ろしさに心が折れそうになってしまうのだった。
ここまでが前半です。前半では1話ごとにキャラクターが登場してそれぞれヤマダを虐げていく展開ですが、後半ではヤマダが彼女たち相手に渡り合っていく少年漫画的な展開になります。
小説版では「看護師」視点でHシーンが描かれています。
冒頭で申し上げた通り、現在CG集は販売停止となっています。一時再開の予定もあるとのことでしたが、作者様によってその可能性はないというコメントが出たので残念ですがあきらめるしかないですね。
代わりに小説版が出ています。こちらは原作ストーリーを1冊にまとめてくれてる上、「看護師視点」側でのHシーンが収録されているので原作既読の人でも楽しめます。あらすじを読んで気になった人はぜひ手に取ってみてください。
新シリーズの「搾精学級」もとても楽しみです。
【追記】2023年7月14日まで、セールで30%オフですよ!
サンプルが大量に読めるのでぜひチェックしてみてください。
8月3日:後編更新しました。よかったらこちらもどうぞ。
[https://erogetoerodouga.com/sakusei_byoutou_kouhan]
コメント