今作のヒロインは、性格が悪すぎて「壁尻」にまで堕ちてしまったかわいそうな女性です。
※壁尻とは、壁ごしにお尻だけを突き出し、男の欲望を「ただの女性器」としてこなす性処理の中でも底辺とされる仕事です。

壁尻になる前の主人公とヒロインの関係性、そして壁尻にまで堕ちきったヒロインを身請けして救おうとする主人公! そんな二人の少し歪な愛の物語です。
☆
かつて一緒に戦う「ギルド(グループみたいなもの)」だった女魔導士「リィズ」。彼女は非常に性格が悪く(高慢ちき)、仲間からも好かれる人物ではありませんでした。
主人公は彼女に何度も罵倒されながらも任務をこなし、任務完了後はもうなんの連絡も取らず、そのまま会うことはありませんでした。

そんな「二度と会うことはない」と思っていたリィズと、悪夢のような再会をしてしまいます。
主人公は任務の報酬を受け取るため、かつての街に立ち寄りました。その街は以前よりも治安が悪くなっており、様々な悪行がはびこる陰鬱な街になっていました。
その一角で、主人公は見てしまいます。

リィズが壁尻風俗女に堕ちていました。主人公は一瞬目を疑いました。見間違いだろう、そう思って通り過ぎようとしました。
しかーし。

別の客に「この女はワケアリで、今は魔力を抑制し、催淫剤をたっぷり打っているからただのメスだ」と説明し、その客は安い金を支払って壁尻リィズに容赦なく男性器を突っ込みます。
壁尻なので客からは尻(女性器)部分しか見えません。美人であることなどなんの役にも立たない、ただの性欲のはけ口。
リィズほどの美人なら高級娼婦が妥当なのですが、その性格の悪さからいろいろあって、結局大量に薬を打って壁尻になるしかなかったのです。ここまでいくとリィズがかわいそうに思えてきます。

この後の展開はどうなるのか……!?
もはや身請けする人など現れず、一生壁尻として生きていくであろうと思われていたリィズ。
主人公は黙って通り過ぎようとしますが……どうしても気になってしまい、結局……

身請けしました。
財産の5分の4を投げうって身請けしてみたものの……。
催淫剤投与をやめてもらって丸2日が過ぎたころ、リィズは目を覚まします。
しかし、「エッチをすること」以外考えられない様子のリィズ。もはや正気を取り戻すことはないかもしれない……リィズは主人公を見ると肉欲がおさえきれず、すぐに襲いかかります。

それから僕と彼女の爛れた日々が始まった。
この一文が、私がこの作品を買って良かった……と思った瞬間でした。ファンタジー世界が舞台で、性格の悪さから壁尻風俗に堕ちて、たまたま運よく身請けしてくれるお人よしな男が通りがかった……そういう「物語」なのですが、「爛れた日々」という一文で一気に私はこの物語の世界観に引き込まれていきました。
この「爛れた日々」の描写は結構長くありますので、この場面はもちろん「おかずに使え」ます。しかしそれ以上に、その日々が快楽に満ちたものでありながら、とても苦く、時に心を裂かれた切り傷のような、鋭利な痛みを与えてきます。

リィズは一体どれだけの催淫剤を打たれたのでしょうか。。
元の人格などみじんも見えません。ただの「淫乱女」でしかありません。主人公もたくさん緩和薬を飲ませて、腕利きの魔導士の治癒魔法をかけて、尽くせる手はすべて尽くします。しかし、戻らないのです。
「爛れた日々」は永遠に続くかのように思えました。
……ある日。リィズは正気を取り戻します。
「ずっと夢を……見ていたような感覚なんだけど」

リィズは正気を取り戻せましたが……完全に元のリィズに戻ったというわけではなさそうでした。

この後リィズがどんな行動に出るのか。
二人の関係は続くのか、終わるのか。
ぜひ、この物語を最後まで見届けてほしいです。
風俗に堕ちて最底辺の壁尻になってしまい、それでもなかなか「堕ちなかった」ため、催淫剤を大量に打たれてしまったリィズ。彼女は元々性格が悪く、一緒に行動する仲間からも嫌われていた存在でした。
そんなリィズが、最悪の状態から助け出されたことにより、どう変化するのか。
これこそが今作の最大の見どころであり、一緒に泣いてほしいです。私はリィズみたいな女性、一周回ったらイイ女になると思っているので好きです。この作品が好きな理由もそれが大きいです。
ちょっと可愛いリィズの顔でお別れしましょう。
それでは、また!

※壁尻とは、壁ごしにお尻だけを突き出し、男の欲望を「ただの女性器」としてこなす性処理の中でも底辺とされる仕事です。
※壁尻はこれです

壁尻になる前の主人公とヒロインの関係性、そして壁尻にまで堕ちきったヒロインを身請けして救おうとする主人公! そんな二人の少し歪な愛の物語です。
嫌われ女を助けたら……?(手つかずの青)レビュー!!
パッケージ | ![]() |
同人サークル・作者 | 手つかずの青(えみりお先生) |
販売価格 | 770円→616円(税込み) |
ページ数 | 42ページ |
ジャンル | 辱め・ソープ・痴女・シ●タ・ドラッグ漬け・壁尻 |
見どころ | 壁尻になるときに打たれた催淫剤で超淫乱になったヒロイン!! |
評価 | エロさ :★★★★★ |
絵・CG:★★★★★ | |
物語性 :★★★★★ |
☆
あらすじ
かつて同じギルドで性格最悪だった女魔道士「リィズ」と再会すると、なんと彼女は底辺の壁尻風俗女になっていた! 仲間だった頃の情から身受けをするものの…快楽ドラッグ漬けにされていたリィズに襲われ、毎日精液を搾り尽くされてしまうのだった…!
果たしてドラッグ漬けになった彼女を救うことができるのか!?
かつて一緒に戦う「ギルド(グループみたいなもの)」だった女魔導士「リィズ」。彼女は非常に性格が悪く(高慢ちき)、仲間からも好かれる人物ではありませんでした。
主人公は彼女に何度も罵倒されながらも任務をこなし、任務完了後はもうなんの連絡も取らず、そのまま会うことはありませんでした。

そんな「二度と会うことはない」と思っていたリィズと、悪夢のような再会をしてしまいます。
主人公は任務の報酬を受け取るため、かつての街に立ち寄りました。その街は以前よりも治安が悪くなっており、様々な悪行がはびこる陰鬱な街になっていました。
その一角で、主人公は見てしまいます。

リィズが壁尻風俗女に堕ちていました。主人公は一瞬目を疑いました。見間違いだろう、そう思って通り過ぎようとしました。
しかーし。

別の客に「この女はワケアリで、今は魔力を抑制し、催淫剤をたっぷり打っているからただのメスだ」と説明し、その客は安い金を支払って壁尻リィズに容赦なく男性器を突っ込みます。
壁尻なので客からは尻(女性器)部分しか見えません。美人であることなどなんの役にも立たない、ただの性欲のはけ口。
リィズほどの美人なら高級娼婦が妥当なのですが、その性格の悪さからいろいろあって、結局大量に薬を打って壁尻になるしかなかったのです。ここまでいくとリィズがかわいそうに思えてきます。

この後の展開はどうなるのか……!?
リィズが正気に戻ることはできるのか!?
もはや身請けする人など現れず、一生壁尻として生きていくであろうと思われていたリィズ。
主人公は黙って通り過ぎようとしますが……どうしても気になってしまい、結局……

身請けしました。
財産の5分の4を投げうって身請けしてみたものの……。
催淫剤投与をやめてもらって丸2日が過ぎたころ、リィズは目を覚まします。
しかし、「エッチをすること」以外考えられない様子のリィズ。もはや正気を取り戻すことはないかもしれない……リィズは主人公を見ると肉欲がおさえきれず、すぐに襲いかかります。

それから僕と彼女の爛れた日々が始まった。
この一文が、私がこの作品を買って良かった……と思った瞬間でした。ファンタジー世界が舞台で、性格の悪さから壁尻風俗に堕ちて、たまたま運よく身請けしてくれるお人よしな男が通りがかった……そういう「物語」なのですが、「爛れた日々」という一文で一気に私はこの物語の世界観に引き込まれていきました。
この「爛れた日々」の描写は結構長くありますので、この場面はもちろん「おかずに使え」ます。しかしそれ以上に、その日々が快楽に満ちたものでありながら、とても苦く、時に心を裂かれた切り傷のような、鋭利な痛みを与えてきます。

リィズは一体どれだけの催淫剤を打たれたのでしょうか。。
元の人格などみじんも見えません。ただの「淫乱女」でしかありません。主人公もたくさん緩和薬を飲ませて、腕利きの魔導士の治癒魔法をかけて、尽くせる手はすべて尽くします。しかし、戻らないのです。
「爛れた日々」は永遠に続くかのように思えました。
……ある日。リィズは正気を取り戻します。
「ずっと夢を……見ていたような感覚なんだけど」

リィズは正気を取り戻せましたが……完全に元のリィズに戻ったというわけではなさそうでした。

この後リィズがどんな行動に出るのか。
二人の関係は続くのか、終わるのか。
ぜひ、この物語を最後まで見届けてほしいです。
あとがき
風俗に堕ちて最底辺の壁尻になってしまい、それでもなかなか「堕ちなかった」ため、催淫剤を大量に打たれてしまったリィズ。彼女は元々性格が悪く、一緒に行動する仲間からも嫌われていた存在でした。
そんなリィズが、最悪の状態から助け出されたことにより、どう変化するのか。
これこそが今作の最大の見どころであり、一緒に泣いてほしいです。私はリィズみたいな女性、一周回ったらイイ女になると思っているので好きです。この作品が好きな理由もそれが大きいです。
ちょっと可愛いリィズの顔でお別れしましょう。
それでは、また!

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