こんにちは! 今日も元気にエロ同人!

今日は、ちょっと涼しくなれる夏感満載の作品をひとつ、紹介します!
絵的にはヒロインの「お姉ちゃん」が綺麗で、ちょっと泣いているような顔がとても美しいです。

さっそく紹介していきます!

「僕とお姉ちゃんの或る夏の日。」







































パッケージ
同人サークル・作者 薺屋本舗さま
販売価格 440円(税込み) 
ページ数 32ページ
ジャンル ホラー・おねショタ・おっぱい・フェラ・中出し
見どころ ホラーな展開とちょっと意外なラスト……!!
評価 エロさ :★★★★★
絵・CG:★★★★★
物語性 :★★★★☆

 


あらすじ

それは―茹だるような真夏の日のことだった。

家庭の事情で田舎のおじいちゃんちに泊まることになった僕。
昔よく遊んでいたお姉ちゃんに会うのが楽しみでそれがある意味目的になってた。

お姉ちゃんの話をおじいちゃんに振ると誤魔化されてしまい、なにかあったのかと夜考えていると…

「久しぶりだね」

昔のまんまのお姉ちゃんがそこに現れた。会って早々いきなり唇を奪われる僕。

そこから始まるお姉ちゃんからのえっちな責め。
「お姉ちゃん…一体どうしちゃったんだ…。」

 

 

プロローグは「夏の風景」。

暑さに当てられて倒れてしまったのか、幼少期の主人公が「お姉ちゃん」に膝枕をしてもらい、目を覚ますところから物語が始まります。



 

「もうちょっとおとなになったら  また遊ぼうね」

お姉ちゃんのその言葉をたよりに、主人公は数年後に「お姉ちゃん」に会いに向かいます。それは夏休み。夏が来るたびに思い出した「お姉ちゃん」の面影を追いかける旅です。

 



 

到着して、滞在するおじいちゃんの家に行く主人公。しかし、「おねえちゃん」の話をしたとたん、衝撃的な言葉を言われます。「お姉ちゃん」に対し、

「そんな娘……おったかいのう?」



 

ごちそうを用意してくれていたおじいちゃん。雨降る夜。2人は、つもる話を始めます。

そもそも「お姉ちゃん」は、いたけれど、いなくなったこと。
主人公が熱を出したとき、お祈りにいったまま、山神様に憑り付かれてしまったこと。

 



 

もう、会えないのかと思う反面、会いたい気持ちが高まる主人公……!

 

「僕とお姉ちゃんの或る夏の日」の試し読み・作者様の作品一覧!


 

 

やっぱりお姉ちゃんに会いたくて……「山のお堂」に来てしまった主人公


ホラーものとしてはお決まりの「絶対に山のお堂に行っちゃいけんよ」という忠告のあと、主人公は会いたい気持ちを抑えきれず、山のお堂へと向かいます。

 

かなり古めかしいお堂の中へと入っていく主人公。そこには。

 



 

焦がれた「お姉ちゃん」がいました……!!

相変わらずの余裕のある素振り。はかなげな陰のある、美しいお姉ちゃん。

 



 

「お姉ちゃん」は、性的に「仕掛けて」きます。後述しますが、どんな場面でも「お姉ちゃん」の表情の儚さがキラリと光ります。

主人公は「お姉ちゃん」の責めにまったく耐えられず、無抵抗になってしまいます。

 



 

……この後もエッチな場面は続きます。

 

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あとがき


こちらの絵を見ていただくとわかるように、「お姉ちゃん」の目は常に少し泣いているように見える、独特の感情の機微、官能の機微をたずさえています。私はこの「お姉ちゃんの目」こそがこの作品を根底で支えていると感じています。

 



 

作中に漂う「ホラー感」を「エロス」に塗り替える強さを持つ「お姉ちゃん」の目。

何より、この作品を「読んで良かった!」と思わせてくれるのはそのあたたかなストーリーです。性的な場面はガッツリとエロスを魅せてくれるのですが、その前後のストーリーは、あたたかくてやさしい、愛があります。

この世界観を知ってほしく、今日は記事を書きました。
夏のホラーも感じられて、やさしいおねショタ。
夏の夜に、いかがですか。

 

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